青い鳥文庫編集部では、選ばれたジュニア編集者の方に、ゲラ(本になる前の試し刷り)をチェックするお仕事をしてもらっています。 みなさんよりひと足先に物語を読んだジュニア編集者のみなさんが、読んだ感想を送ってくれました。 本屋さんに行く前の、参考にしてね!
『魔女館と秘密のチャンネル』
つくもようこ/作 CLAMP/絵
あかりは魔法おたくの小学校6年生。ある日,あかりのパパのアンティークショップで,ドラマの撮影が行われることに。ところが,かっこよく采配をふるうディレクターのミカエルは,テレビを通じて世界を思いのままにしようとたくらむ魔法使いだった! 大切な太陽のペンダントの力をうっかり吸いとられてしまったあかり。家族やみんなを救うために,またまた大冒険がはじまります。
2007年3月17日頃発売
定価704円(税5%)
今泉 拓さん(群馬県・小5)
1作目を持っていて、2作目を楽しみにしていました。1作目は魔次元に行くところが気に入っていましたが、2作目もありました。2作目ではテレビ番組のことで悪役と賭けをして、あとの料理番組で予期せぬ展開がありました。そこがおもしろかったです。印象に残った人は主人公のあかりと、ガロア。あかりは絶対に曲げない大きな夢を持っていて、ガロアは頭がよくて、あかりたちにいろいろなアドバイスをするからです。
小森田 美希さん(シンガポール・小3)
わたしは魔法ものや魔女ものが大好きです。そしてあかりちゃんとおなじでカルボナーラが大好き。ミカエルがテレビをつかってみんなのエネルギーを吸いとろうとしたのにはおどろきました。まさかミカエルがイザベラの○○だとはおもわなかった! あかりちゃんが△△になっちゃったのは、ちょっとこわかった。次も早くよみたいです。(編集部注 ※○○と△△は読んだ人だけのヒミツです!)
井上 美咲さん(神奈川県・小6)
魔法やドールハウスなど、小学生が興味を持つようなものが出てくるし、ロケやおかし対決という本当に見てみたいこと、やってみたいことが出てきて、物語にひきこまれる感じがしたからおもしろかった。主人公のあかりちゃんの、明るくて、少しだまされやすい(?)ようなところがわたしと似ているので、親近感がわいた。色んなシーンが出てきたけれど、どのシーンも、先がどうなるかわかんなくて、最後までドキドキして楽しかったです!!
浅野 優子さん(三重県・小6)
ミカエルランドのことや、パティシエとの対決など、ハラハラドキドキしました。ミカエルが魔法使いっていうのは、登場してすぐにわかったけど、イザベラの○○だったのが、びっくりしました。わたしは、1作目の『魔女館へようこそ』は読んでいないので、このゲラを読んだら、1作目も読みたくなりました。本屋さんへ行こうと思います。(編集部注 ※○○は読んだ人だけのヒミツです!)
川村 美佳さん(千葉県・小5)
好きな場面は、いろんな物語の世界に入るところと、料理対決のところ。前巻の『魔女館へようこそ』も料理対決があって、どっちもつくってみたい。登場人物も個性があって全員好きだけど、特にあかりとマリアとラウラさんが印象に残った。ラウラさんは「おじゃりませんか?」とか話し方がおもしろいし、あかりの話も信じてくれてやさしいので印象に残ります。
『かまいたち』
宮部みゆき/作 小鷹ナヲ/絵
夜な夜な江戸市中に出没する辻斬り「かまいたち」。町医者の娘おようは,夜おそく父を迎えに出て,かまいたちに出会ってしまう。長屋の向かいに越してきた目つきの鋭い男新吉は,目撃者のおようを追ってきたかまいたちなのか? あっと驚くどんでんがえしの表題作「かまいたち」ほか,全4編収録。人気の「霊験お初」をはじめ,魅力あふれる少年少女が活躍する,時代小説の世界へようこそ。
2007年3月17日頃発売
定価714円(税5%)
榊原 真由子さん(東京都・小6)
前までは、『かまいたち』のような少しこわい話は苦手だと思っていました。でもこの本をためらいがちに読み始めてみると、どんどんひきこまれていって、気づいたら読み終わっていました。この本は、私のような人によいと思います。私はこれからはこのような本をすすんで読みたいと思います。「かまいたち」に出てくるおようは、普通の女の子のようだけど、いざという時は決断力があり、勇気もかねそなえていて、わたしのあこがれの人です。
中村 茉椰さん(静岡県・中3)
少しぞ〜っとするような場面があり、「この後はどうなるんだろう……?」と、ドキドキハラハラな気持ちで読み進めていって、最後は「お〜〜っ!! かっこいい!!」と思える、そんな作品でおもしろかったです。私は今までに時代小説というジャンルは読んだことがなかったのですが、とてもおもしろいものなんだなと思いました。この作品はスリル満点で、ちょっと謎めいていて、推理小説のような感じもしました。はやく本になるのを楽しみにしています!!
佐藤 栞さん(東京都・小5)
特におもしろかったのは、「かまいたち」と「騒ぐ刀」でした。なぜかというと、文章がわかりやすくて、ストーリー展開がワクワクしたからです。不思議なことが起こって、それを解決していくという話は大好きなので、楽しく読めました。他の話も、びっくりするような結末や主人公の大かつやくがあって、はやく先を読みたくなりました。宮部みゆきさんは『ステップファザー・ステップ』も好きなので、宮部さんのイメージがわいて、よかったです。
宮田 真衣さん(富山県・中2)
どの作品もとても読みごたえがありました。ハラハラするところや、ワクワクするところなど、本の中にすっと入っていけました。1人1人のキャラクターも楽しめたし、本当におもしろかったです。江戸のころ、というと話がわかりづらかったりするときがありますが、この本の良さは“読みやすさ”にあると思います。先を推理しながら読んでいくと、驚くような展開があったり、主人公と一緒に考えられるというところもおもしろかった理由の一つです。この本を知ることができて、よかったです。
神戸 以恋さん(群馬県・中1)
わたしは、特に「かまいたち」がおもしろかったのですが、主人公のおようがかまいたちの正体をかんちがいし、でもそのおかげで、最後には真実をあばくことができた!というのがすっごくおどろきの展開でした。また他にも「迷い鳩」と「騒ぐ刀」がおもしろかったです。早く続きが読みたくなってどんどん読めました。おようとお初は、二人とも女なのにすっごい活躍していて、真実をあばくきっかけをつくったのが、かっこいい!と思いました。
『七時間目のUFO研究』
藤野恵美/作 HACCAN/絵
あなたはUFOを信じますか?六年生のあきらと天馬は,二人でロケットを飛ばしている。……といっても,ペットボトルで作ったものだけど。実験中,天馬が偶然UFOを目撃したからさあ大変! 新聞記者やテレビ,怪しげなカウンセラーまでやってきた! ひとりの記者と知り合っていろいろ話すうちに,あきらの中で宇宙への思いが熱くなる。
2007年3月17日頃発売
定価609円(税5%)
安西 祥幸さん(東京都・小6)
僕は謎に満ちたものが好きなので、おもしろいと思いました。「UFOとは何だろう?」と不思議に感じていたので、UFOの正体がわかってびっくりしました。また、主人公のあきらが僕と同じくらいの小学生だったので、物語にひきこまれました。あきらの気持ちもよく書いていたのが、おもしろいと思いました。
佐藤 ひかりさん(神奈川県・小5)
わたしは初めて藤野恵美さんの作品をよんだのですが、15ページめからぐんぐんひきこまれて、休憩もはさまずに全部よんでしまいました。UFOがでてきたけれど、SFや未来の話ではなくて、現在の話だということに、物語の読みやすさを感じました。ミステリーとファンタジー以外の物語がきらいなわたしでも、楽しんで読むことができました。
笹 真実さん(青森県・小5)
あきらと天馬がUFOを見たというのが新聞にのってからのあきらの心の動きとか、天馬の体調がだんだん変わっていくところが、どんどん次を読みたくなりました。人のこととか、宇宙のこととかも、この本を読んでいてわかりました。全国の小学生に読んでほしいです。
岸園 みなみさん(鹿児島県・小5)
わたしはUFOを信じていないけど、このゲラを読んで、UFOってどんなのだろう、UFOにのってみたいなという、あきらみたいな思いが出てきました。あきらが天馬を心配するシーンがよかったです。あきらのロケットに対する思いと、天馬との友情が深くて、わたしも楽しくなりました。
吉田 栞さん(東京都・小4)
主人公のあきらが、死後の世界や、宇宙はいつ始まってどのようにできたか……そう考えてみると想像もつかないほど無限に続いている気がするというのは、わたしもよく考えたことがあり、共感できました。印象に残った人は、灰原小太郎さん。夢(UFOを見ること)や仕事にいっしょうけんめいなキャラが、いいなと思いました。
『カブトムシ大戦』
巻左千夫/作 椿しょう/絵
森の中でこん虫採集をしていたミズキとユミのきょうだいが出会ったのは,アリのように小さな宇宙人アッチ。アッチは凶悪な敵の攻撃から逃れて,地球にやってきたのだ。ミズキとユミは,アッチとすっかり仲よしに。そしてふたりの協力のもと,アッチが敵と戦うために思いついた計画は,こん虫の王者カブトムシを,戦闘用に改造することだった!
2007年3月17日頃発売
定価651円(税5%)
丸山 美奈さん(東京都・小5)
ミステリーや、高学年向けの本では感じられないような、わくわく!ドキドキ感がたまらなかった。アッチがミズキやユミの手助けを借りながらも、3人の敵と勇敢に戦ったところがすごかった! カブトムシってこんなに強かったんだ! 夢中になってよみふけっていたら、いつのまにか、すこし昆虫博士になれちゃったかも!?
坂本 康平さん(埼玉県・小5)
ぼくも、カブトムシやクワガタが好きなので、ミズキたちみたいに、夏、虫とりに行きます。ムシが好きなので、この話はとてもよかったです。この話のアッチみたいに小さくなって、カブトムシに乗りたいです。強い敵も、がんばればたおせるんだ! アッチ、カッコイイ! と思いました。ミズキとユミがアッチを見つけられなかったら、アッチの住んでいるアント星は征服されてしまっただろうし、アッチは死んでいたかもしれない。アッチは運がいいと思いました。
石川 里奈さん(東京都・小5)
まず夏休みの話であること、それから宇宙人がでてくること、敵がでてくること、虫に乗って戦うこと、そういうところがおもしろかった。アッチは、名前もカワイイけど、大きさもカワイイ。「こんなのかなぁ。」と頭で想像しちゃいました。それに、小さな体で、アント星の王子で、祖国を守ろうとするアッチは「えらいなぁ。」と思わせた。イージは悪者なのに、すこしユーモアがあるところがよかった。
石川さんはこんな帯を考えてくれました。
ジュニア編集者の方からの「もっとこうしたらおもしろい」というご意見は、作家の先生へもお届けし、ゲラ段階よりもさらにパワーアップした本が書店にならぶ予定です。
みなさんもぜひ読んでみてくださいね!
『竹取物語 ―蒼き月のかぐや姫―』
『桜小なんでも修理クラブ!(1) ―目に見えない時計―』
『大好きがやってくる 七星編 ―泣いちゃいそうだよ―』
『竜巻少女(トルネード ガール)(1) ―嵐なピッチャーがやってきた!―』
『魔法の国のアズリ(1)』
『黒魔女さんが通る!! PART14 ―五年生は、つらいよ! の巻―』
『超絶不運少女(3) ―運命って……運命って!―』
『若草物語(4) ―それぞれの赤い糸―』
『仮面城からの脱出 ―ちぎれた世界のリトルレイダー―』
『あやかしの鏡 ―いにしえの呪文―』
『魔女館と魔法サミット ―魔女館 PART6―』
『ハラヒレフラガール!』
『超絶不運少女(2) —ここはどこ? わたしはだれ?—』
『黒魔女さんが通る!! PART ZERO —そこにきみがいなかったころ、の巻—』
『怪盗パピヨン steal3 永久雲上住宅と3つの宝箱』
『十一月の扉』
『ピアニッシシモ』
『キーホルダーは知っている —探偵チームKZ事件ノート—』
『超絶不運少女(1) —ついてないにも、ほどがある!—』
『怪盗パピヨン steal2 —黒鉛の塔の秘密—』
『魔女の診療所 —こまったコ、大集合!?—』
『探偵チームKZ事件ノート —消えた自転車は知っている—』
『月影町ふしぎ博物館 —謎のマジカルキャンプ—』
『怪盗パピヨン steal1 —雨小ミステリークラブ、誕生!—』
『フライトナース ハナ(2) —わたしは空飛ぶ人魚姫?の巻—』
『マリー・アントワネット物語(上) —夢見る姫君—』
『トモダチゲーム —名探偵宵宮月乃—』
『あやかしの鏡 —終わりのはじまり—』
『ゾウのいない動物園 —上野動物園 ジョン、トンキー、花子の物語—』
『ねらわれた星(スター) —へこまし隊捜査ファイル—』
『チンパンジーキキの冒険旅行』
『月影町ふしぎ博物館 —ぼくとノアと謎のトランク—』
『飛べ! 龍馬 —坂本龍馬物語—』
『みなぞこの人形 —あやかしの鏡(4)—』
『お嬢様探偵ありすと少年執事ゆきとの事件簿』
『フライトナース ハナ —黒衣の天使が舞いおりる!? の巻—』
『ここは京まち、不思議まち —真夜中のネコ会議—』
『幻霧城への道 —マジカルストーンを探せ! part7—』
『魔女館と怪しい科学博士』
『「愛」との戦い —こちら妖怪新聞社!—』
『炎の龍と最後の秘密 —マジカルストーンを探せ! part6—』
『おそろし箱 —あけてはならない5つの箱—』
『読書介助犬オリビア』
『事件かいけつ! マジすか?コンビ 』
『とんがり森の魔女』
『テイクオフ! —ドクター・ヘリ物語(2)—』
『ここは京まち、不思議まち —花娘・愛香どすぅ—』
『名探偵 宵宮月乃 5つの謎』
『ハチ公物語 —待ちつづけた犬—』
『花ことばのひみつ —うわさのミニ巫女—』
『ジャングルドームを脱出せよ! —マジカルストーンを探せ! Part5—』
『エンジンスタート! —ドクターヘリ物語(1)—』
『さきがけの炎 —あやかしの鏡(3)—』
『海の王子』
『時空忍者 おとめ組!』
『七香*あろまちっく —花占いで事件解決!?—』
『三国志(1) 飛龍の巻』
『獣の奏者(1)』
『おまもりのひみつ うわさのミニ巫女』
『またあえるよね 四年一組ミラクル教室』
『魔女館と謎の学院』
『まどわしの教室 —あやかしの鏡 2—』
『亡霊島の地下迷宮 —マジカルストーンを探せ! PART4—』
『命をつなげ! ドクターヘリ —日本医科大学千葉北総病院より— 』
『ヒラメ釣り漂流記 —ヘイナとトッスの物語(4)— 』
『ぼくのハナレ』
『龍笛のひみつ —うわさのミニ巫女—』
『恋かもしれない —四年一組ミラクル教室—』
『あやかしの鏡』
『夢泥棒と黄金伝説 —マジカルストーンを探せ!(3)—』
『黒魔女さんが通る!! PART8 —赤い糸が見えた!? の巻—』
『海よりも遠く —ノンフィクション小説—』
『魔女館と月の占い師』
『秘密のオルゴール —摩訶不思議ネコ・ムスビ(1)—』
『いじけちゃうもん —四年一組ミラクル教室(6)—』
『うわさのミニ巫女 —おみくじのひみつ—』
『まぼろしの秘密帝国MU(上)—帝国の陰謀—』
『記者の子どもは今日もハラハラ —プチ記者順の事件メモ—』
『しっぽをなくしたイルカ −美ら海水族館フジの物語−』
『早く寝てはいけません!』
『怪盗ヴォックスの挑戦状 —マジカルストーンを探せ!2—』
『カブトムシ大戦』
『七時間目のUFO研究』
『かまいたち』
『魔女館と秘密のチャンネル』
『こちらは妖怪新聞社! ―妖怪記者ミラ、誕生―』
『ジャックの豆の木 ―銀河へ飛びだせBOX!―』
『坂本龍馬は名探偵!! ―タイムスリップ探偵団と龍馬暗殺のナゾの巻―』
『ウソじゃないもん ―四年一組ミラクル教室―』
『マジカルストーンを探せ! ―月の降る島―』
『あさきゆめみし(1)』
『この子だれの子』
『パセリ伝説 ―水の国の少女― (1)』
『すすめ! ロボットボーイ』
『ふゆかいな依頼人 ―こちら栗原探偵事務所(2)』
『魔女館へようこそ』
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