2007年1月15日更新
ヨットって知ってる? そう、帆をはって風だけをたよりに海をすすむ船のことだよ。そんな船で、世界を一周するレースがあるんだって。しかも、たったひとりで!
いままさに開催中の単独世界一周レース「5-OCEANS(ファイブ・オーシャンズ)」に日本人で初めて参加している白石康次郎さんを、青い鳥文庫ホームページが大追跡するよ。
『海よりも遠く ―世界最年少単独無寄航世界一周記―』
白石康次郎/原案 和智正喜/作 八多友哉/絵
小学上級から
定価:651円(税込)
現在も世界の海で活躍している冒険家・白石康次郎さんが、たった一人でヨットに乗り、世界一周を成し遂げた26歳の記録。死と隣あわせの大航海を、迫真のタッチで描いた冒険小説!
写真:矢部洋一
『最も過酷な』ヨットレースと言われる「ファイブ・オーシャンズ」に参加している白石康次郎さん。
2006年12月7日、白石さんはひとつ目のゴール地点、オーストラリアのフリーマントルにぶじ到着しました! なんと、2位というすごい成績です。
スペインをスタートしてから、じつに46日と2時間00分27秒ぶりの上陸!
※「レグ」とは、レースの区間のことです。
そのあいだに、なん隻もの強豪と言われた船が、嵐やトラブルでリタイアしたり、遅れをとったりしました。もちろん白石さんもほかの船と同じように、たくさんのトラブルにぶつかったそうだよ。
写真:矢部洋一
まず、スタートしてすぐの10月26日。激しい強風がレースに参加している船をおそいました。陸のうえだと、雨や風がひどくても、建物の中にいたり、雨やどりしていればだいじょうぶ。でも海のうえだと、船は大波でぐらぐらするだろうし、安全な建物もないよね。白石さんはそういうとき、いったいどうするんだろう?
写真:白石康次郎
まずは、天気の情報をしっかりあつめて、嵐をよけるようにヨットの舵をとることがいちばん。風まかせで進んでしまうヨットをただしく操縦する技術と、気象を観測する機械から海の天気のようすをきちんと読みとる知識が必要なんだって。すごくむずかしそうだなあ!
写真:白石康次郎
それでも強風にぶつかってしまったら? 頑丈なロープをつかって帆をたたんだりして、大きなヨットをひとりで立て直します。足元が大波でぐらぐらする中、たったひとりの作業です。白石さんは、こわくないのかな? 逃げる場所もない海の上で、白石さんはどうにか切りぬけました。やった!
いまみんながこの記事を読んでいるころ、白石さんはふたつ目のゴール地点のアメリカに向かって、太平洋をわたっているところです。ひきつづき、2007年5月ごろのゴールまでのあいだ、白石さんの冒険をレポートしていきます。
どんな冒険が待っているかな? おたのしみに!
写真:白石康次郎
■海洋冒険家
白石 康次郎
(しらいし こうじろう)
1967年 東京生まれ鎌倉育ち。
10代のころより ヨットの魅力にとりつかれ、26歳のときに世界最年少で単独無寄港世界一周を達成。
2006年 10月22日より、単独世界一周ヨットレース「5OCEANS」クラス I に日本人として初めて挑戦中。
ただいま大航海中の白石さんのブログ(日記)がよめるよ!
白石康次郎さん公式ホームページ
http://www.kojiro.jp/
*このページは、白石さんの所属する株式会社スポーツ ビズ のご協力のもとで作成しています。
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第一回 2006年12月15日 たったひとりで世界一周!?
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第二回 2007年 1月15日 嵐だ! そのときどうする!?
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第三回 2007年 2月15日 トラブル発生! さあ、修理だ!
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第四回 2007年 3月15日 風が吹かない! 船がストップ!?
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第五回 2007年 4月27日 途中リタイアの危機!?
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最終回 2007年 6月1日 海でつながった仲間
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