
「泣いちゃい」ファンのみなさん、こんにちは! 青い鳥文庫編集部の前野メリーです。みんな、凛ちゃんみたいに、おいしいもの、大好き? 小林深雪先生のすてきな文章のヒミツ、知りたくない?
「泣いちゃい」ファンのみんな、お元気ですか!? 年もあらたまりまして、小林深雪先生がいま取り組んでいる本『児童文学キッチン』の発売日もカウントダウン態勢に入りました!
発売日は、2012年2月4日ごろです!
いまは、編集部の担当ヒデ坊と、デザイナーのNさん、そしてもちろん深雪先生、お料理担当の福田里香先生とでタッグを組んで、デザインや文章の最終チェックをしているところです。ヒデ坊はカレンダーとにらめっこで、年末年始をすごしていたそうですヨ。
ヒデ坊のつくえの上に、デザイン途中のゲラ(印刷前のためし刷り)が載っている! こっそりのぞいてみましょう〜。

←わっ、こちらは青い鳥文庫でも大人気、『赤毛のアン』ですね!
アンが作る「はずだった」レイヤーケーキです。おいしそう! なぜ、「はずだった」のかは、物語を読んでいる人はわかるよね。

←そしてこちらは、この「制作マル秘日記」の第1回でも紹介した、『若草物語』のお菓子!
四姉妹の次女ジョーが作る「はずだった」、いちごと食べるおいしいクリーム。お料理初心者でもかんたんに作れるので、ぜひ本を読んでチャレンジしてみてね!
こちらのデザインや文章は、まだ作り途中。校了(印刷のしめきり)まで、まだまだブラッシュアップはつづきます。みんな、楽しみにしててね!
さて、この「『児童文学キッチン』制作マル秘日記」も今回で最終回です。
最後は、小林深雪先生のインタビューのつづきでしめたいと思います。深雪先生、前回にひきつづき、よろしくお願いいたします!
前回のインタビューで、お料理担当の福田里香先生との学生時代の思い出や、この『児童文学キッチン』の企画ができるときのいきさつなどをおうかがいしました。今回は、本のなかみを中心にインタビューしていきたいと思います!
深雪先生、いまヒデ坊のつくえにあったデザイン途中のゲラをこっそり見ちゃいました。すごくすてきな本にしあがりそうですね!


3年ですか!! つまり、いま中3の受験生の青い鳥っ子が、小学6年生だったときからの企画だったということに!
そして念願かなって、いよいよ刊行することになりましたね〜。じっさいの制作作業に入るにあたって、たいへんだったことはありましたか?

「いちばんたいへんだったのは、好きな児童文学が多くて、どれを掲載するか、なかなか選べなかったことです!」
おー、さすが深雪先生。蘭ちゃんみたいな文学少女だったというだけありますね!

そうですよねー。なにしろ児童文学には名作が多すぎる!! どの本も落としがたい!

「最終的には、自分が10代のときにくり返し読んで、影響を受けた大好きな作品の中から、入手困難な本はさけて、なるべく、本屋さんで、みんなに気軽に手にとってもらえるものを中心にセレクトしました。
なので、スタンダードな作品が多くなったと思います。」
そして深雪先生と福田里香先生が選びに選んだ作品は、『赤毛のアン』『若草物語』ほか、ぜんぶで22作品。どんな作品でどんなお菓子か……それは読んでみてのお楽しみです!
ここで中身をおさらい! 『児童文学キッチン』は、こんな本です!

小林深雪/文 福田里香/料理
カラーページたくさん! 児童文学にまつわるエッセイ&お料理レシピも楽しめる、味わいたっぷりの1冊!



「『泣いちゃいそうだよ』のお菓子もあるんですが、
なにかは、まだ秘密です!
本屋さんで、ぜひ、手にとってみてくださいね!」
ハイ、そうなんです! 青い鳥っ子さんへのサプライズとして、『泣いちゃいそうだよ』のあるワンシーンからイメージしたお菓子を、福田里香先生が考案してくださいました! どの名場面かな? どんなお菓子かな? 読むのを楽しみにしててください!
くわえて、深雪先生自身による「泣いちゃいそうだよ」についてのエッセイも読めます! どんな思いで日々文章にとりくんでいるのか……。深雪先生の、文章に対するまっすぐな思いに、思わず涙してしまいました。深雪先生ファンのみなさん、ぜひぜひ読みのがしなく!

この本は、じつは3年ごしの企画なんです。
ようやく形になって、すごくうれしいです。」