• ファンクラブ通信
  • 読者はがきより
  • ためし読み
  • 今月の新刊
  • 本を探す
  • お知らせ
  • 編集部のお部屋

2008年7月15日更新
この本が好き!

この本が好き! 第3回
3度めぐりあった『星の王子さま』
青い鳥文庫編集部 O

まだ、この本を読んだことのない人は
本のタイトルを見て、
「もしかして、ステキなお話かな」と思いませんか。
子どものころの私もそうでした。
最初に出会ったのは、
岩波少年少女文庫の『星の王子さま』。
翻訳者は内藤 濯(ないとう あろう)さん。
美しい日本語で展開されるこの物語は、
読むたびに私を不思議な夢の世界へと
連れて行ってくれました。

主人公が、ひとりぼっちになった砂漠の世界、
突然あらわれた小さな王子さまとの会話、
バオバブという見たこともない不思議な植物のことなど。
想像力をフルに働かせて、子どもだった私は物語の世界に
グイグイ引きこまれていきました。

大学生になって、フランス語を少し勉強したので
今度は原作本を読んでみました。
子どものころに読んだ日本語の文章を覚えていたので、
なんだかすんなり読めたような気がして、
フランス語の勉強も思いのほか楽しかったことを
覚えています。

青い鳥文庫の編集者になって、みんなにも
『星の王子さま』を読んで欲しいなと思いました。
そこで、『星の王子さま』の原作本や著者についてくわしい
作家の三田誠広さんに、青い鳥文庫の読者のために、
新しい翻訳をお願いすることにしました。
そしてできあがった『星の王子さま』。

人生で3度もめぐりあった『星の王子さま』は、
大人になってから読んでも、本当にすばらしい1冊ですよ。

この本が好き! バックナンバー

HOMEへ戻る