


みなさん、はじめまして。こんにちは!
ぼくは、作家さんと編集さんが作ったものを
本にする仕事をしています。ずばり、印刷です。
青い鳥文庫を印刷している会社ではないのですが、
講談社さんの100周年記念作品の児童書をいくつか
印刷しました。その中には、青い鳥文庫でおなじみの
シリーズの、『黒魔女さんのクリスマス』や
『猫耳探偵まどか』も入っています。
今回、青い鳥文庫編集部の方から、「おすすめの本を
教えて!」と言われ、ふと気付いたら締め切り前日です。
(ちなみに、仕事そっちのけでこの原稿を書いています。)
みんな、大きくなっても、マネしないでね。
それに、夏休みの宿題は計画的にやるべきだよ。
ぼくがおすすめするのは『真田幸村(さなだ ゆきむら)』
です。この本は、火の鳥伝記文庫から出ていて、
ぼくは小学6年生のころに読みました。
当時、社会の時間に日本の歴史を勉強していたぼくは、
特に戦国時代や安土桃山時代に興味をもちました。
そんなとき、最高の武将にめぐりあいました。
真田幸村です!
幸村は頭がよく、戦にとても強いです。
これだけでも十分魅力的なのですが、ぼくが好きな理由は、
それだけではありません。
好きな理由の一番は、幸村が主君に対しての忠誠を
つらぬきとおしているところなのです。
強敵から誘いを受けてもことわり、
少ない兵で巨大な軍団に立ち向かいます。
個人的に一番好きな場面は、大阪の陣です。
天下を手中にしている徳川軍相手に、決死の突撃を行い、
徳川家康をあと一歩のところまで追いつめました。
このシーンには、ものすごく鳥肌が立ちました。
ちなみにぼくは、高校受験の面接のときに
尊敬する人を聞かれ、「真田幸村。」と答えました。
とりあえず、合格しました。
「真田幸村を尊敬しています。」と面接で答えれば、
大丈夫です……たぶん。
最後に……。
戦争はモチロン反対です。
ただ、生死をかけた戦いの中において、
真田幸村をふくめた人物たちの行動・意志・考え方は、
とても興味深いし、ためになります。
みんなも歴史上の人物の本を読んで、
自分自身の成長につなげてくれたら、うれしいです。