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2008年12月25日更新
Mさんのパスワードな日常
「パスワード」シリーズファンのみんな、あつまれ!作者のMさんこと、松原秀行先生のページだよ。ミステリー作家の日常とは? 今月の謎にせまる!
もう読んだ? 「パスワード」シリーズ最新刊
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パスワードシリーズ最新刊!
『パスワードのおくりものnew』―風浜電子探偵団事件ノート2―
松原秀行/作 梶山直美/絵

本格的な推理とパズルと楽しい物語がいっしょに楽しめる、「パスワード」シリーズ。松原秀行先生が全面的に見直してパワーアップしておとどけする「new」第2弾です! 前作のある事件がきっかけで、探偵団に仲間入りしたまどかの通学路にあるお気に入りの洋館。その屋根にあらわれた「天使の像」には不思議なひみつが……。名探偵たちの推理はいかに!?

定価:651円(税込)
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『パスワード まぼろしの水』 −風浜電子探偵団事件ノート25−中学生編
松原秀行/作 梶山直美/絵

土曜日午後8時はそれぞれのパソコンの前で恒例の電子捜査会議! 久々のレイさんの参加でもり上がるが、ダイだけ参加してこない。まさか今日からコスモタワーではじまった、人気店が集結する食の祭典、「風浜もぐもぐ市」で食べ過ぎてしまったのか!? 今回の事件はまさにそのコスモタワーが舞台に! ダイの胃袋と事件の行方から目がはなせません!!

定価:704円(税込)
そのほかのいま読める「パスワード」シリーズはここをクリック!

Mさんのパスワードな日常
12月☆日 馬食い家内の謎

 パスワードシリーズ第1作目の『パスワードは、ひ・み・つ』の17ページ、マコトがキーボードで文字を打ちこむシーンで、ぼくはこう書いた。

 アルファベットのキーはひらがなのキーよりずっと数がすくないから、文字を打ちこむのは「ローマ字入力」のほうがかんたんだ。
 けれどもマコトは「ひらがな入力」をえらんだ。
ローマ字では、文章を書いているという気がしなかったからだ。

 じつはこれは、ぼく自身の気持ちを書いたものだ。「うそ、Mさん、ひらがな入力なの?」とおどろかれることが多いのだが、ローマ字入力にはどうも抵抗があるのだからしかたがない。

イラスト

 さて、ひらがな入力で文を書いていると、ときどきコマった現象が起きる。

 促音(そくおん)と拗音(ようおん)——小さい「っ」「ゃ・ゅ・ょ」を入力するときはシフトキーを押してからキーボードを打つ必要がある。ところがシフトキーが ワンテンポ遅れたためにそのまんまの文字、「つ」「や・ゆ・よ」になってしまうことがよくある。問題はそうと気づかずに、これをそのまま漢字変換してしまったときだ。すると、たとえばこんなふうになってしまう。

「学校」 → 「月校」

「小学生」 → 「使用学生」

「中学生」 → 「知勇学生」

 まあこのくらいならカワイゲがあるのだが、しかし、こういうのはちょっとどうかと思う。

「編集者」 → 「変死勇者」

「編集長」 → 「変死悠長」

 いちばんおどろいたのは、「自己紹介」のつもりで「じこしようかい」と打ちこんで変換したときだ。なんと、

「自己紹介」 → 「事故死妖怪」

 となってしまい、パソコンの前でウケまくったことがある。

 あと、これは「パスワード悪魔の石」でつかったネタだけど、

「マコトは……と叫んだ」 → 「マコトは……土佐犬だ」

 これもひとりで大ウケだった。

イラスト

 「誤変換(ごへんかん)ネタ」は、ときどき読者のみんなからもメールで報告がくる。 最近の傑作は、NODOKAさんからのこんなメール——。

 日本一大きな貝塚、千葉県の加曽利貝塚をあやまって「かそりかいずか」と入力して変換したら「過疎理解図化」となってしまった。あわててこんどは「かそりかいづか」と正しく入力したのに「過疎理解塚」となってしまった。

≪「加曽利貝塚」はそんなに理解力が過疎化しているのでしょうか?≫

とはNODOKAさんのコメントだ。うまいっ、ざぶとん一枚!

イラスト

 しかし誤変換といえばなんといっても、日本漢字能力検定協会が毎年実施している「漢字変換ミスコンテスト」である。抱腹絶倒(ほうふくぜっとう)の誤変換のオンパレードで、ともかく笑える。いくつか紹介するので、大笑いしてください。(カッコ内はぼくのコメント)

「言わなくったっていいじゃん」 → 「岩魚食ったっていいじゃん」
(でも岩魚より鮎のほうがいいな)

「地区陸上大会」 → 「チクリ苦情大会」
(そういう大会は参加しても楽しくないと思う)

「今年じゅうに埋蔵金を発掘したい」 → 「今年十二枚雑巾を発掘したい」
(そうか、徳川の埋蔵金は雑巾だったのか)

「いま海外に住んでいます」 → 「いま貝が胃に棲んでいます」
(その貝は何貝なのか? 胃だけにイガイ、なんてね)

「わたし出不精なんです」 → 「わたしデブ症なんです」
(う、うーむ、 なんだか身に覚えがあるような)

「うまくいかない画像サイズになった」 → 「馬食い家内が象サイズになった」
(馬食い家内! しかも象サイズ! どんな奥さんなのか? 謎だ!)

イラスト

 この「誤変換シリーズ」、いつかミステリーのトリックに使いたいと思うのだけど……でも、あんまりたいしたミステリーにはならないかも。(^_^;)


たのしく解いて、ためになる!? 挑戦・パスワードクイズ
たのしく解いて、ためになる!? 挑戦・パスワードクイズ

この本に載ってるよ
『保存版 中学入試にでる ことわざ 慣用句 四字熟語400』



『保存版 中学入試にでる ことわざ 慣用句 四字熟語400』
「パスワード」の仲間たちといっしょに、たのしくことわざ・慣用句・四字熟語!たくさん入った4コマまんがで、たのしく覚えちゃおう。

監修/日能研 松原秀行
漫画/梶山直美
定価:1575円(税込)
ISBN 978-4-06-214225-0
正解は・・・ 4.一朝一夕

 1は、正しくは「絶体絶命」。「絶対」ってまちがえやすいよね。体も命も絶(た)えるくらいに追い詰められた状態ということ。

 2は、正しくは「自業自得」。自分のした悪い行いが、自分にかえってくるという意味。「次号自得」だと、雑誌の「次号」を自分でゲットしたみたいで、ラッキー?

 3は、阪神ファンもびっくり! 正しくは「半信半疑」。うそか本当か信じきれなくて判断できないという意味だよ。

 というわけで、四文字とも正しいのは4の「一朝一夕」。ひと朝やひと晩という短い時間ではできないとき、「一朝一夕ではいかない」というふうに使うよ。読み方が似ている「一石二鳥(いっせきにちょう … 一つのことで、二つの成果を手にする)」とまざっちゃわないように注意!


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きみは全部読んだ? 謎とワクワクがもりだくさん「パスワード」シリーズ
松原秀行/作 梶山直美/絵 小学上級から
『パスワードは、ひ・み・つ new』 『パスワードのおくりもの new』 『パスワードに気をつけて』 『パスワード謎旅行』 『パスワードとホームズ4世』
『続・パスワードとホームズ4世』 『パスワード「謎(パズル)」ブック』 『パスワード vs. 紅カモメ』 『パスワードで恋をして』 『パスワード龍(ドラゴン)伝説』
『パスワード魔法都市』 『パスワード春夏秋冬(上)』 『パスワード春夏秋冬(下)』 『魔法都市外伝 パスワード幽霊ツアー』 『パスワード地下鉄ゲーム』
『パスワード四百年パズル「謎(パズル)」ブック2』 『パスワード菩薩崎決戦』 『パスワード風浜クエスト』 『パスワード忍びの里 卒業旅行編』 『パスワード怪盗ダルジュロス伝』
『パスワード悪魔の石』 『パスワードダイヤモンド作戦!』 『パスワード 恐竜パニック』 『パスワード悪の華』 『パスワード ドードー鳥の罠』
『パスワード レイの帰還』 『パスワード まぼろしの水』

松原先生の本格冒険ファンタジーのシリーズはこちら!
ある日、巨大な薔薇が
新宿を結晶化させた!
事件解決のために、
竜太と麻子は異世界へ
旅立つ……。

手に汗にぎる、
異世界アドベンチャー!
『竜太と青い薔薇(上)』 『竜太と青い薔薇(下)』 『竜太と灰の女王(上)』 『竜太と灰の女王(下)』

ほかにも読める松原先生の本
「パスワード」シリーズに負けないおもしろさのファンタジー!
ゲーム大好き少年のジンが、画面の向こうに見つけためくるめく夢の世界へ……さあ、いっしょに行こう!
新時代の名探偵、誕生! だれもがその勢いを止められない、大胆不敵な「暴走推理」の神岡まどかが、不必要なまでにパワーアップして、事件解決に右往左往。
猫語をあやつりながら突きすすむ、彼女の行くところ、「事件」あり!
『オレンジ・シティに風ななつ』 『猫耳探偵まどか』

YA! ENTERTAINMENT
☆「レイの帰還」はYA! ENTERTAINMENT(ワイエーエンターテインメント)のレイの青春事件簿ともリンクするお話だよ!
レイの青春事件簿1
『ミッシングガールズ』
学園の少女たちをつぎつぎ狙うあやしい影の正体は?!
レイの青春事件簿2
『ビートルズサマー』
森崎町の歌姫の盗作疑惑!無実を証明する鍵は?!
レイの青春事件簿3
『山頭火ウォーズ』
現代俳句バトル勃発(ぼっぱつ)で、少女探偵レイ危うし!
レイの青春事件簿 番外編
『銀河寮ミステリー合宿』
推理クイズ合戦で盛り上がる合宿で大事件が発生!
保存版 中学入試にでることわざ 慣用句 四字熟語400

『保存版 中学入試にでる ことわざ 慣用句 四字熟語400』


『保存版 中学入試にでる 
ことわざ 慣用句 四字熟語400』

「パスワード」の仲間たちといっしょに、たのしくことわざ・慣用句・四字熟語!たくさん入った4コマまんがで、たのしく覚えちゃおう。

監修/日能研 松原秀行
漫画/梶山直美
定価:1575円(税込)
ISBN 978-4-06-214225-0



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