サイン会会場で、マコト&みずき&レイさんと記念撮影。
今年も青い鳥文庫夏まつりのシーズンがやってきた。
そのトップバッターとして、池田美代子さんと共演でトークショー&サイン会を行った。池田さんは「摩訶不思議ネコ・ムスビ」シリーズの作者で、6月には「新 妖界ナビ・ルナ」シリーズもスタートしている。どちらも池田さんならではのイマジネーションあふれるファンタジーだ。未読のヒト、ぜひ読んでみていただきたいと思う。
当日はクイズからスタート。第一問は『パスワード謎旅行』からのもので
宝石泥棒を追っていったみずきを探しに、幽奇洞にみんなで行くことに。マコトたちが洞窟につくと、入り口にあるものが落ちていました。それはいったいなんでしょうか?
だった。じつはこれ、作者自身も完全に忘れていて、まったくわからなかった。(^_^;)
なのにちゃんと正解をだしてくれた読者がいて、驚くやら感心するやら。心からありがとうといわせていただきます!
(答えは、「林葉みずき」と書かれた布の名札。)
そのあとは質問コーナー。いろいろな質問がとびだしたけれど、毎年かならずでてくる質問「マコトとみずきはどうなるんですか?」が今年はなかったので、ほっとひと息ついた。(じつは作者にもまだよくわかっていないのであった。)
それからサイン会があって、サインしながらみんなといろんな話をするうち、熱い余韻(よいん)をのこして夏祭りは終了した。
来年は青い鳥文庫30周年。今年こられなかったみんなも、つぎの夏まつりにはぜひ足をはこんでくださいねっ!
最後に、読者からとどいた問題をひとつ。
これは有名な古典的論理パズルをアレンジしたものだ。メールの原文のまま掲載する。さて、わかるかな?
りょうた君とりょう君は双子で、見分けがつきません。
しかもわんぱくで、買ってもらった自転車を乱暴にのりまわして、いつ事故が起こるかわからない状態でした。
そこでふたりの父親は、「これから自転車レースをする。遅く着いたほうの自転車の持ち主に、ごほうびをあげる。」と言いました。ふたりは「ようし、ごほうびをもらうぞ!」と言いました。
しかしレースがはじまると、二人とも全速力で走りはじめました。なぜでしょう?
答え:自転車を交換した。QED。  |
追記
この原稿を書き上げたあと、読者からメールが届き、パズルについての指摘があった。
『パスワード悪の華』206ページの問題は、多湖輝著『頭の体操 第16集』(光文社)にでていたものという。『頭の体操』ははじめのころの巻には目を通していたが、第16集までは読んでおらず、不覚にも知らなかった。
『頭の体操』には古典的パズルをアレンジしたものも見受けられ、あの問題がオリジナルかどうなのかは確認するすべがないのだが、ともあれ本にでていたことは事実である。増刷になったときには、参考文献として書名を明記させていただきます。
そして、今後こういう問題が発生しないようにするためにも、取りあげるパズルにはいっそう気を配ろうと思っていることを、この場を借りて読者のみなさんに報告しておきます。