前回のお話から一日おいて、29日(日)。この日が本番だ。
会場に到着すると、特設ステージではすでに飾りつけがはじまっていた。

「パスワードとホームズ4世」で書いた「パズルでバトル」をこの場で再現しようという趣向である。
開始時刻の午前11時が近づくと、客席がだんだんうまってきた。なかにはこんなコスプレ組もいる。

なぜダース・ベイダーなのかは謎である。
時間になった。ステージにあがり、緊張しながらもタイ語で挨拶する。
「サワッディー クラッ。ポムシュー マツバラヒデユキ クラッ。インディー ティー ダイルー チャッ(こんにちは。わたしは松原秀行です。よろしく)」
これ、会場に向かう途中の車の中でおぼえたばかりのセリフで、なんとかまちがわずにいえてほっとひと息つく。
で、いよいよ「パズルでバトル」スタートである。二組ずつがステージにあがり、ボードにプリントされたパズルに挑戦する。最初の問題は、「パスワード謎旅行」にでてきたもので、「一匹のカエルがいる。本当はもう一匹動物がいる。その動物を見つけてくれたまえ」というやつだった。

Aチームの答は「ウマ」。Bチームの答は「ヘビ」。ぼくが進み出ていき、ボードを回転して答を示した。
それはそうと、どうして「ヘビ」がでてきたのだろうか。聞いてみたかったけど、
言葉が通じないのであきらめた。
そのあともどんどん出題され、会場はおおいに盛り上がったのだった。ちなみにこの写真

は、いい成績をおさめた謎のコスプレ少女だ。
というところで、最初のイベントは無事に終了。関係者一同で記念撮影したあと、ネイション社のブースに移動してサイン会となった。なお、ブースに向かう途中の通路では、アドゥンさんがタイ語で、「おーい、みんな、サイン会があるぞ!」というようなこと(たぶん)を大声で告知しつつ、「マツバラヒデユキ! マツバラヒデユキ!」と連呼、絶叫。
なんかまるで選挙候補者になったみたいで、こそばゆい気分でありました。(^_^;)
午後1時、サイン会スタート。

すぐ横には、翻訳されたばかりの「パスワード『謎』ブック」が山積みに。\(^O^)/
少年少女少年少女少年少女、ときどきオバサンたちが列をつくり、つぎつぎとタイ語版の本や色
紙を差しだしてくる。ぼくもすっかりハイになり、名前と例のタイ語の「パズル」 をサインしまくる。
そんなこんなで100人ぐらいにサインしただろうか。
そのあとはべつの会場に場所をうつして、テレビ局のインタビュー。そしてふたたびパズル合戦、正解チームの表彰式、さらにさらにえんえんとつづいたサイン会を終えて、この日のお仕事終了、拍手パチパチとなったのであった。
いやあ、楽しかった!
日本でも読者と交流する機会はあるけれど、ここまで長時間の濃い交流というのはめったにない。タイの読者のみなさん、本当にありがとう!
さて、次回のバンコク謎紀行は、「その3・タイ料理の巻」だ。乞うご期待。そこで今月は、
食べ物にちなんだ問題をいくぞ。読者のはにゅう☆さんからメールでとどいたものだ。
次の式の、○にはいるものはなにか?
ホットドッグ=パン+○−○−○
さあ、わかるかな?
正解は

ホットドッグ=パン+ソーセージ
QED(*^_^*)