はじめにとても悲しいお知らせをひとつ。
『オレンジ・シティに風ななつ』の挿絵を描いてくださったイラストレーター・伊藤正道さんが55歳の若さで他界された。じつは伊藤さんは栄光学園の後輩だったこともあって、ずいぶん昔からよく知っていた。
彼のイラストはどれもかわいくて優しくて暖かくて、かつ不思議なイマジネーションに満ちあふれていて、見るたびに心をひきつけられていたぼくは、「いつか絶対、いっしょに仕事するんだ」とずっと思いつづけていた。
だから2002年、講談社から『オレンジ・シティ〜』を出版できて、さらに2008年には青い鳥文庫化できたときは、本当にうれしかった。
できたらそろそろつぎの本にとりかかれたらいいなと思っていただけに、残念で残念でしかたがない。きっと、「横断歩道」の物語の主人公・カイ少年のように、空の高みへどこまでもどこまでものぼっていってしまったのだろう。
伊藤さんのご冥福をお祈りいたします。

話はかわって、つぎは楽しい報告を。
昨年にひきつづき、ファンタジー作家・芝田勝茂さんの「おやぶんバンド スタジオライブ」におじゃまさせていただいた。
今年は、ぼくが作詞した歌「ヘンリー・ダーガーのブルース」がお披露目されるとあって、なんだかどきどきものだったけれど、いやあ、素晴らしい曲で、しみじみ聴き惚れてしまった。
作曲してくれたタク、どうもありがとう!
なお、詳しくは芝田さんのHPのブログを読んでくださいねっ。
コレ↓
http://blog.livedoor.jp/oyabun1/

おしまいは、爆笑ネタで。
4月1日のことである。いつものようにパソコンを立ち上げ、Googleにアクセスして、ぼくは「あれっ?」と思った。検索ウィンドウの下に、「日本語入力 モールス符号バージョン完成」とでていたからだ。なんだ、それはと、さっそくアドレスをクリックしてみるとーー。
動画があらわれ、GoogleのTシャツを着たお兄さんが登場して、こんな話をはじめたのだ。
これまでのパソコンはキーボードが多すぎて、入力がとても大変だった。そこで開発されたのが、モールス符号入力だ。これならキーはたったひとつだけですむ。片手でトントンツーツーと入力できるので、たとえ食事中でも仕事ができる。あとは、モールス符号表を暗記すればいいだけだ。
さあ、さっそくやってみよう。
……って、あ、あのね、そういうけど、モールス符号表を暗記するほうが大変なんじゃないのかと、ぼくはつっこみをいれつつ、ウケまくったのであった。
もうわかるよね。つまりこれ、エイプリルフール・ネタだったのだ。たぶんまだ見られると思うので、興味あるヒトはココを↓
http://www.google.co.jp/ime/-.-.html

では、恒例の読者からの問題をひとつ。群馬県の中学生みきさんからメールでとどいたものなんだけど、お礼の返信をしたら「メール送信エラー通知」が返ってきてしまった。
みきさん、このブログを読んでいたら、ご一報を!
「かめと、らくだと、さいが買い物に行きました。3匹で同じものを、買うそうです。店員さんに、なにをくださいと言ったでしょうか?」
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松原先生の「パスワード」シリーズの感想、あなたの考えたパズルやメッセージを送ってね。 みんなからのおたより、待ってます!
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