名木田恵子
はじめて行く場所、はじめて会う人……、どんなことでも“初めて”ってなんてドキドキするのだろう。
でも……“初めての恋”だけは、なにしろ生まれてはじめの感情だから、ドキドキ以上。このモヤモヤ感がどこからくるのか、なんなのか、とまどってしまったり……、そんないじらしくも愛らしい感情を瓶詰〔びんづめ〕にしてしまいたい。いろんな色の瓶詰ができるだろうな。この短編集みたいに……。
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中森ゴセン/絵
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倉橋燿子
「初恋」のステキなところは、生まれて初めて、自分以外の人のことを、昼も夜も一生懸命想うことじゃないかな。時には胸をうずかせ、時には涙を流し、 時には胸をときめかせて……。そして、わかってくる。自分の中に、いろいろな気持ちがあるってこと。必ずしも自分の思い通りにいくわけじゃないってこ と。そして相手を思いやる気持ち。だから、ね、ステキだね。そんな気持ちをこめて「カノンの響き」という物語を贈ります。
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勝田文/絵
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加納朋子
はじめまして! 青い鳥文庫初登場の加納朋子です。
子どもの頃から本が大好きだったので、今、こうして読書好きな皆様とお会いできるのが、うれしくてたまりません。男の子とか女の子とか。大人とか子どもとか。ウソとかホントとか。そんな垣根〔かきね〕を一気にとびこえて、ただただ楽しんでもらえたら……それだけを、心から願っています。
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宮尾和孝/絵
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小林深雪
『泣いちゃいそうだよ』の、凜と広瀬の出会いの物語を書きました。ふたりが出会ったのは、なんと、中学校の入学式の日。それから、どんなふうに凜が広瀬を好きになっていったのか。そして、河野の凜への思いは? どうしても、 広瀬にうまく話しかけられない凜。つい、心と裏腹のことを言ってしまう河野。そのピュアな思いや、ときめきやせつなさや不器用さこそが、初恋! という思いをこめて書いた短編です。ぜひ読んでください。
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牧村久実/絵
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八束澄子
みなさん、こんにちは。青い鳥文庫初登場の八束澄子です。周くんと花との初恋物語、楽しんでいただけたでしょうか。ドキドキしています。
初恋って不思議です。何年たってもいくつ年を重ねても、思い出すたびその頃の自分に戻ることができます。その初恋の力がこの物語を書かせてくれました。サクラとモミジのようにすっくと立つ、周くんと花の未来を祈らずにはいられません。どうかみなさんもふたりを応援してやってくださいね。
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小泉るみ子/絵
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令丈ヒロ子先生
初恋をテーマに短編を書くことになったときに、ふと思い浮かんだのは、 「若おかみは小学生!」の主人公、おっこちゃんのことを、この話に出てくる男の子たちはどんなふうに思っているんだろう? ということでした。
おっこちゃんのことを好き? 好きだとしたらどんなふうに? そこからどんどん話がふくらんで、今回はあかねさん、鳥居くん、ウリケンが主人公のお話になりました。三人の美少年? が右往左往する、とっても気の毒、いえ、ゆかいなお話になりましたので、どうぞお楽しみください。
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亜沙美/絵
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