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「ここは京まち、不思議まち」の部屋を見てくれてるみなさん、おこしやすぅ。
京まち商店街〈はな・はな〉の花娘・佐々木愛香どすぅ
前回(4月28日)と今回(5月13日)、2回限定で復活中の「京まち部屋」。
なんでかっていうと、
『ここは京まち、不思議まち あやしいライバル』が
発売になったからです〜!
どんなお話かは読んでのお楽しみ♪てことで、
服部先生のメッセージにもあったように、
今回の「京まち部屋」では、「京まちからの花便り」をお届けしたいと思います。
だって私、花娘ですからねっ! うふっ。
ず〜っと北上してた桜前線も、もう北海道までたどりついたころかな?
もう桜は終わっちゃったよ〜って人も、もう一度お花見気分で楽しんでね。
では、「花便り」、スタート!
これは、鴨川(かもがわ)沿いの桜。
やっぱり、京都といえば、鴨川よねぇ。
愛香、これは鴨川とちがいますえ。
鴨川やのうて、賀茂川(かもがわ)どす。
え? かもがわじゃなくて、かもがわ?
愛香にもわかるようにざっくりいうと、
ある場所から上(北)のほうを賀茂川、下(南)のほうを鴨川いうんどす。
……ざっくりしすぎてて、かえってわからないんだけど、まあいいや。
じゃあ、これは「賀茂川」ね。気持ちよさそう! で、お次は……
これも有名な、高台寺(こうだいじ)のしだれ桜。
高台寺は、えーと……あ、豊臣秀吉の正室、ねねさんが、
秀吉が亡くなったあとに、その冥福(めいふく)を祈るために建てたお寺なんだって。
あってる?
おうてる、おうてる。
よし! じゃあ、この調子で……
こんどは、「哲学の道」の桜です。うん、なんか頭よくなりそうな名前!
へぇへ、愛香はたくさん歩いときよし。
もうっ、失礼ね!
えー、ここは、哲学者の西田幾多郎(にしだきたろう)さんが
考えごとしながらよく散歩してたから、「哲学の道」っていうんだって。
近くには、銀閣寺(ぎんかくじ)や、南禅寺(なんぜんじ)っていう名所もあります。
南禅寺って、湯豆腐が有名なんだよねぇ〜。むふ。
食べもののことは、よう覚えとりますなぁ。
(無視して、次、つぎっ!)それから、ここは、円山公園。
円山公園も、しだれ桜で有名なんだよね。
「八坂さん」ってよばれてる八坂神社のとなりにある、有名な公園よ。
このしだれ桜は、二代目なんえ。
へぇ〜。あ、なになに、「初代の桜は、昭和22年に枯死してしまった」。
枯れちゃったってこと? 「初代は樹齢220年」 へー、すっごぉい!
二代目は、初代からとった種から育てたんだぁ。
桜かて、いろんな人の手をかりて、命をつないだり、
また元気になったりするってことやさかい、
今たいへんなところも、みんなで手っとおたらええと思いますえ。
みんなが忘れんと、毎日ちゃぁんと暮らすことも、
りっぱな「手つだい」になるんとちがいますやろか。
……うん、そうだね。あ、こんな写真もあるよ。
桂にある自衛隊の駐屯地(ちゅうとんち)やね。
ここからも、東北や、いろんなところにお手伝いにいってるのかなぁ。
(ググ〜ッ)
……愛香、あんたおなかがなっとるやないの。
えへ。いっしょうけんめい説明してたら、おなかすいてきちゃった。
あっ、そうそう、桜ちゃんが「おとめさんに」ってもたせてくれた
桜もちがあるよ! ……あれ? ねぇねぇおとめさん、これ、桜もち?
ああ、そうそ、京都ではこれが「桜もち」。東京とはちがいますやろ?
うん。わたし、これは「道明寺(どうみょうじ)」って言ってた。
東京の桜もちは、こんなだったよ。
そっかぁ、京都と東京では、桜もちもちがうんだぁ。
でも、どっちもおいしいそう! 桜のいい香りがする〜。
ほんにあんたは、「花娘」いうても、「花より団子」やねぇ。
うふ。だって、きれいなお花みながら、
おいしいものたべたら、もっと幸せになるじゃない♪
みんなも、「京まちだより」を読んで、もっともっと
「京まち」のこと、好きになってくれたらうれしいです!
それじゃ、いっただきまぁ〜す♪
2011年 5月13日更新 「京まちからの花便り」
2011年 4月28日更新 「『ここは京まち、不思議まち』シリーズ感想特集!」
2010年12月15日更新 「お地蔵さんと地蔵盆」
2010年12月1日更新 「京ことば」
2010年11月1日更新 「深泥池」
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