講談社BOOK倶楽部
講談社創業100周年記念企画「この1冊!」

  

奥田英朗のベストセラー小説、「ガール」が
超ホットな映画になった!

『ガール』

5月26日(土)全国東宝系映画館でROADSHOW!

出演:香里奈 麻生久美子 吉瀬美智子 板谷由香上地雄輔 要潤 林遣都 波瑠・加藤ローサ向井理 檀れい ほか

映画『GIRL』公式サイトへ

働く女子の気持ちをありえないほど描き込み、話題騒然となった5編の短編集。

『ガール』試し読み

講談社文庫『ガール』
著者:奥田英朗
定価:580円(税込)

すべての女性に「これって、私のこと!」と言わしめた爽快お仕事ベストセラー。

合わせて読もう! 姉妹版

40代が分別盛りなんて、誰が言った?。

課長たちの毎日を、ユーモアとペーソス溢れる筆致で描く短編5編を収録。上司のこと、お父さんのこと、夫のことがよくわかります。

講談社文庫『マドンナ』
著者:奥田英朗
定価:620円(税込)

『ヒロくん』
なあにが男のメンツだ。そんなもの、男以外の誰も認めてなどいない。日本国憲法だって認めていない。権利のつもりでいたら大間違いだ。
『マンション』
そうか。彼らは生活がかかっている。守るものがたくさんある。そういう中で頭を下げ、上からの無理難題に耐え、生きている。それを保身とからかう自分は、無責任で世間知らずの子供だ。
『ガール』
向かいの席では沙織がデスクワークをしている。二十五歳か。怖いものなんてないのだろうな。特別美人というわけではないが、自分にはもうない瑞々しさがある。肌なんかゴム鞠のようだ。
『ワーキング・マザー』
うるせえな。こっちは子供の世話でおしゃれどころじゃねえんだよ。その言葉が喉まで出かかった。
『ひと回り』
新人が配属される六月一日、三課に現れた新入社員を見て、容子の心は大きく揺さぶられた。まったくもって容子の好みだったのだ−−。あちゃー。三十四歳の女が、顔が熱くなるのを隠すのに懸命だった。

私は『ガール』をこう読んだ! 11人の熱いメッセージ集

  • 「ガール」たちはキャリアウーマンで高収入、憧れの存在だけど女子ならではの弱さと強さをもっていて、とても身近な存在だった。まるで友人のことみたいに「がんばれ!負けるなっ!」と応援したくなる。 (非常勤講師・29歳)
  • 自分と同じ30代のOLが主人公だから……という気軽な気持ちで手に取った。だんだんと、女の子として見てもらえなくなっていく感じ、不安。そうだよねえ、なんて思わず頷いて、あれっ私そんなこと考えてたんだってあらためて気づかされたような気がした。 (事務職・32歳)
  • 奥田英朗ってタダモノじゃない……! (事務職・23歳)
  • 『ガール』を読んでいるとリアルに怖いと思う!!いつかは「おばさん」と言われる歳になる。でも、好きなことをしていたいし笑っていたい。そんな女性の気持ちをスゴク繊細に表現していて最高! (フリーター・26歳)
  • 「おじさんと女の子で、会社は回っている」なんて言い得て妙ですね♪いつの間にかおじさんの園にいた私。『ガール』を読んでほのかな闘志が湧いてきた!「女は男の三歩後ろを歩け」なんていう刷り込みは忘れて、おじさんにスキあらば抜いてやればいい。全力疾走で真剣勝負!! (漫画編集者・31歳)
  • 「立場はちがっても、女同士は合わせ鏡だ。(中略)そう思えば、やさしくなれる」という言葉が印象的です。私はこうだから、あの子はああだからとか思っていた心にゆとりができました。あー、スッキリ! 明日もまた元気に仕事して、終わったらアイツと飲みにいこうそんな気になります!!! (デザイナー・32歳)
  • 娘から「お母さんも読んでみなよ」と手渡されたときは、若い人向けの小説だと思ったのですが、気づいたら主人公たちと一緒にハラハラ、ドキドキ。あっという間に読み終えました。かつての「ガール」たちにも薦めてみようと思います! (主婦・60歳)
  • 私のことかと思った! もしくは私の女友達だ! どの物語を読んでもそう思いました。『ガール』を読んだら、100万回励ましの言葉をかけられたような気持ちになりました! (派遣社員・28歳)
  • 「女の子は楽しまなくっちゃ」というフレーズに、「そうそう、そうだよ!」と思いました。次に生まれてくるときも、やっぱり女の子がいい!! (事務職・29歳)
  • 「ヒロくん」で、聖子が今井をやり込めるシーン、胸がすっとしました!!「女房とホステスと部下しか女を知らない」男ってまだまだ多い。多かれ少なかれ、働くジョシはこういう理不尽と戦ってるんだろうな……。支え合うパートナーを持ちつつ、しっかりと自分の足で立っている聖子はカッコいいです!! (主婦・27歳)
  • 「ワーキング・マザー」の「人はそれぞれだ。しあわせかどうかなんて、物差しを当てること自体が不遜だ」という言葉が身にしみた。まだまだ人生経験が浅いのに、つい自分の価値観で人をはかってしまう。それって相手をちゃんと知る機会を逃す事になるんですよね。これから人と接する時、大切にしていきたい言葉だなと思いました。 (会社員・23歳)