講談社BOOK倶楽部
講談社創業100周年記念企画「この1冊!」

  

お待たせ! 篠原美季の「〜ヨコハマ居留地五十八番地〜」が 華麗な イラスト付きでシリーズ化!
時迷宮 桃時雨
時迷宮 篠原美季/著 カバーイラスト/土屋ちさ美 定価662円(税込) 桃時雨 篠原美季/著 イラスト/土屋ちさ美 定価630円(税込)
主な登場人物紹介
深川芭介(ふかわ ばすけ)
深川芭介
(ふかわ ばすけ)
西洋骨董店「時韻堂」の主人。
華奢な身体つきだが、顔は鼻が高く西洋風。
高澤輝乃丞(たかざわ てるのじょう)
高澤輝乃丞
(たかざわ てるのじょう)
横浜税関の役人。
背が高く、色黒の九州出身の日本男子。
彼専用の椅子があるほど、「時韻堂」に暇があると入り浸る。芭介とは飲み友達。
田汲直之介(たくみ なおのすけ)
田汲直之介
(たくみ なおのすけ)
高澤の部下。
目元涼しげな、男らしい風貌。
ちょっと冷たい雰囲気からか、誤解されやすい性格。
星きのか
星きのか
横浜の豪商の一人娘。
紫の袴で有名な東京のお嬢様学校に通っている。
「桃時雨」ストーリー
ある夜、「時韻堂」の店内では芭介がフランスから仕入れた、幽霊と話ができるという「プランシェット」を使って、交霊会が開かれていた。 3人の客が見守るなか、「プランシェット」が描きだしたのは——。
われ、鬼になる

だった。
(詳しくは立読みを!)
一方、田汲尚之介は不思議な夢を見るようになる。

朧な赤い光の中に、ぼうっと浮き上がる色の白い芸妓姿の女性。
赤い角灯と、舞い散る桃の花に囲まれてたたずむ女。

彼女は田汲になにを告げようとしているのか。
鬼と芸妓姿の霊は、どう結びつくのか――――!? 錯綜した彼岸と現世を芭介がつなげる!