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![]() 2009年6月
プロフィール
のぐちそういち
2009年に半年間宇宙滞在することが決定! 子供の頃から乗り物と外遊びが大好き。 空き地での基地ごっこ、野山でのキャンプ遊び、 そしてとうとう、大人になって宇宙ステーション作り までしちゃった!そう、2005年に僕はスペース シャトルに乗って宇宙に行って、3回の船外活動 (=宇宙遊泳)で宇宙ステーション組立てに 参加したんだよ。 好きな食べ物はカレーとラーメンとおすし。 好きなスポーツはバスケと野球。 趣味はモノポリーとピアノと料理。 みんな、質問や感想をどしどし寄せてね。 待ってるよ!!! 野口さんが取材協力した大人気コミック『宇宙兄弟』 モーニング(講談社)で連載中! ![]() ![]() 野口さんのエッセイ履歴
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日本のみんな、元気?
先月、僕たち宇宙飛行士の訓練の様子を紹介したよね。毎日いろいろな種類の訓練をしているけど、僕たちの生活にはもう一つ大きな特徴がある。それは文字通り世界中を回って訓練している、ってことなんだ。
下の地図をみてほしい。国際宇宙ステーションは世界16か国が協力して建設されていることは前に話したよね。世界各国が協力しているってことは、ふだんの訓練も世界各国で行われてるってことなんだ。それぞれの国が作ったモジュールの訓練は、それぞれの国が責任を持って教えるってことだね。
たとえば先月から今月にかけては、僕はアメリカ・ヒューストンにあるNASAジョンソン宇宙センターで船外活動やアメリカの科学実験の訓練をした後、日本のつくばに飛んで「きぼう」のロボットアームのシミュレーション試験に二日だけ参加し、そのままロシアの星の街に移動して3週間にわたりソユーズ宇宙船の操縦訓練をやってきたんだ。目まぐるしいでしょ。これまでにも、カナダのモントリオールにあるカナダ宇宙庁本部でカナダアーム2の操作資格を取る訓練を受講したり、ドイツのケルンにあるヨーロッパ宇宙飛行士訓練センターでコロンバス・モジュールのスペシャリストになる訓練を受けてきたよ。長期滞在時代の宇宙飛行士は、ふだんの生活そのものが国際協力の最前線、ってことなんだね。