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1976年から少年サッカー全国普及の旅を続けているセルジオ越後氏。テレビ解説の「辛口コメント」が有名になる一方で、この日本でサッカーを普及させた第一人者であることも間違いありません。ブラジルのコリンチャンスでプロになり、当時現地で爆発的な普及を見せていたサロンフットボール(フットサルの前身)も経験していたセルジオ氏は、少年サッカー普及にサロンフットボールの特徴「いつでもどこでも誰でも」を取り入れ、子どもたちの関心をサッカーへと向かわせました。そして今、その語りが一冊の本となってまとめられました。
練習はいらない、ゲーム主体の真意とは? ゴール前に立っていて最初に覚えるスキルは? 「30年普及が遅れた」と言わしめる日本のフットサルにあった過去とは? 30年以上伝道師として日本を回ってきたセルジオ氏だからこその奥深い内容を見て、ぜひフットサルを楽しみながら上手くなってください。
第1章 なぜゲームで上手くなれるのか?―心構え―
時間制限なし! がブラジル流/部活動の意識が強い日本/大人も子どももいっしょにやる!/サッカーもフットサルもいっしょにやる!/フットサルならではのプラス面/練習は選手になってから
第2章 ゴール前にいれば上手くなる!―技術―
自分で考える環境=ゲーム/最初はみんなゲームブレイカー(ポジショニング)/マークがついた!(ボディコンタクト)/いつも赤信号のつもりで(判断力)/「フットサルの特徴」を盗む(足裏)/もうひとつの「目」を養う(コーチング)/「オーレ!」の精神(フェイント)/模倣から生まれた「エラシコ」(フェイント)/「発明」ではなく「開発」(フェイント)/勝負に徹底的にこだわる(シュート)/「自然に」が一番
第3章 チームの数だけ勝ち方はある!―戦術―
コートは黒板ではない/遊びとの違い/相手あってこその戦術/身の丈に合った戦術/戦術が絶対ではない/これも戦術/キャスティングの重要性/まず強化すべきはゴレイロ!/上手い人ほど後ろに!/ゲームブレイカーをフリーに!/士気を高める/現実的であれ
第4章 フットサル普及のオモテとウラ―歴史―
発祥は1930年代/サロンフットボールの思い出/乱闘は大混乱/テレビがまだなかった頃/州リーグがサロンフットボールの中心だった/日本での普及活動/ミニサッカー連盟の設立/サロンフットボール北海道ツアー/全国普及の旅/リベリーノが武道館に!/自然発生した地域リーグ/サロンフットボールからフットサルへ/高円宮憲仁親王の存在/愛知万博でも大活躍/30年遅れた普及
第5章 フットサルに未来を!―提言―
Fリーグに高円宮杯を/日本サッカー浮上のカギ/既存の概念を覆す可能性/ポピュラーを阻害する「管理」/今後のフットサルコート/教育か自由か/フットサルに社長はいらない/いつでもどこでも誰でも
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判型:四六判
ページ数:200ページ
ISBN:978-4-06-214651-7
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