|
Vol,9 レフティー・ジーコ・JAPAN (25 Aug, 2003)
更新が滞ってしまい申し訳ございません。このコーナーは、編集部員全員で毎週ローテーションを組んで担当しているんですが、すいません、8月5日の慎先輩から3週間も滞ってしまいました。 今週の担当は、最近、わりと、大変です。泣き言、言うな! と編集長に怒られそうですが……、そう、そうです、編集長! デジカメ日記の更新が滞っていますよ!! 9月下旬に発売を予定している『FOOTBALL Nippon』秋号で、ジーコ日本代表&山本U‐22日本代表の全得点&全失点詳細分析という企画があり、すべてのシーンを図表化しているんですが、これが、その〜、結構、大変です。 で、得点シーンを確認すべく(失点シーンを作成しないで済むことを願いつつ)、20日のナイジェリア戦(国立)を取材してきました。 基本的に試合を取材する際は、得点、失点シーンだけでなく、枠を外れたシュートのシーンもノートに記していくんですが、今週の担当の場合、人の動き、ボールの動きを俯瞰の絵で書き記していきます(好評発売中、夏号75ページのイラストのような感じです) レフティー・ジーコ・JAPANです。 得点だけを見ても、そうです。高原の先制ゴールもアレックス(三都主)の左クロスから、2点目の高原のヘディングゴールも左サイドから中村がセンタリングを上げました。3点目もアレックス→稲本→遠藤=ゴール。 と、まぁ、ノートに書き記していくと、見えてくるものがあるわけです。 3‐0。日本勝利です。喜んでいる間もなく、ミックスゾーンへ選手のコメントを取りにいきます。このミックスゾーンが、わりと、あれです。大変です。戦場です。必死です。 コメントをノートにメモしていくわけですが、選手の話す速度とノートに書き記していく速度が「≒」でないと、負けてしまいます。もちろん、勝てるはずもないんですが。勝ったらすごいですよね。「おまえは予言者か!」ってなります。速記術が必要になってくるわけです。自分なりの速記方法があるのですが、これは人にお見せできるようなモノではありません。何語か分かりません。見返してみても、たまに分からないことがあります。 中田英「ホームで勝てたというのは良かったと思います。それ以上に無失点だったことが、良かった。3点取れたということは、相手の組織があまり良くなかったからだと思う。戦い方に関してはこれまでと変わっていません。(3点は奪ったが)攻撃に関しては完璧ということにならない。課題は、もう少しお互い要求し合っていかないといけないと思う。今までは前線への飛び出し、裏へ抜けるタイミングがあまり良くなかったけど、今日はオフサイドになったものもあったが、良いものもあったと思う」 遠藤「タカ(高原)が早い時間に決めてくれていい感じでスタートできた。ロングボールを多用して走る、という感じだった。開始早々から激しくプレスするというのは、ジーコ監督から指示された。高い位置でボールを奪って……というもの。イナ(稲本)がいたから前に行く(得点する)ことができた」 宮本「ラインを上げるところ、下げるところが1か2、合っていなかった。ただ、相手が攻めてこなかったし、コンビネーションで攻めてくることもなかった。レベルの高い相手には対応していかなければいけないとは思う」 柳沢「代表への思いは強かった。代表に入っていなかったときも、このチームでやりたいという思いはあった。チャンスもあったし、決めることができれば良かったが……」 高原「ホームで勝ったし、ゴールもできて良かった。今日は試合開始から思い切って行こうと思っていました。2ゴール取ったというよりも、まず1点取れたことで、今まで取れなかった分は返せたとは思う。結果よりも自分たちのサッカーを続けていくことが目標なんで。コンビネーションに関してはダイレクトのプレーもできたし、仕掛けていけた部分もあった。このまま続けていきたい。ワールドカップアジア予選に関しては、この状態を続けていければいいですね」 (2003年8月21日 石川)
|
|
講談社のプライバシーポリシー
本サイトに掲載の文章、画像、写真などを無断で複製、流用することは法律上禁じられています。すべての著作権は株式会社講談社に帰属します。 Copyright(c)2003-2005 Kodansha Ltd. All Right Reserved. |