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Vol,48 297人(17 Dec, 2004)

 表題の数、いったいなんの人数だと思いますか? 実はこれ、'04年に各カテゴリごとの「日本代表」に呼ばれた選手の総数なのです。
 A代表、五輪代表はもちろん、U-19代表、U-18代表、U-17代表、U-16代表、U-15代表の各ユース代表から、「なでしこジャパン」の呼称が定着した女子代表、その“妹的存在”のU-19女子代表、そしてフットサル代表に選ばれた選手たちの総数を数えたところ、297人にのぼりました(世代をまたがった選手を延べ人数で数えると300人以上)。なお、ここでいう日本代表とは、あくまで「代表」として各大会や単一の試合に呼ばれた選手のみを指し、「代表候補」として、トレーニングキャンプなどに参加した選手は含んでいません。U-14以下については選抜やナショナルトレセンとしての招集であったため、今は対象外としました。

 上記297人全員が、『FOOTBALL Nippon』2004冬号の「'04年日本代表完全選手名鑑」に掲載されます。'04年の各カテゴリごとのリザルトも併記したので、記録としてはもちろん、たとえば今後、ユース年代の選手が上の世代の代表として呼ばれたときなど、「お宝」になること間違いなしの名鑑です。

鵬翔高のエース興梠慎三。攻撃的センスに溢れ、U-18代表からU-19代表定着を狙う△鵬翔高のエース興梠慎三。攻撃的センスに溢れ、U-18代表からU-19代表定着を狙う
星稜高の大型MF本田圭佑。テクニシャン系が揃う現U-19代表のボランチ争いに参戦 △星稜高の大型MF本田圭佑。テクニシャン系が揃う現U-19代表のボランチ争いに参戦
本来はU-17代表の柳澤準も今月、U-19代表候補に。MFながら練習試合ではFWで出場△本来はU-17代表の柳澤準も今月、U-19代表候補に。MFながら練習試合ではFWで出場
■ワールドユースを控えるU-19代表の新戦力は?

 さて、そのユース年代の代表。'05年注目の大会として、U-19代表(来年にはU-20代表)が戦う6月のワールドユース(開催地オランダ)があります。
 今の名鑑では、アジアユースメンバーはじめ、'04年に代表として招集された47人を掲載していますが、来年はさらなる新戦力の加入が予想されます。今月行われた合宿には、U-18代表から前田俊介(広島ユース・昇格内定)、興梠慎三(鵬翔高・鹿島入団内定)、本田圭祐(星稜高・名古屋入団内定)、さらには本来U-17代表の柳澤準(柏ユース)らがU-19代表候補として招集されました(前田、本田は過去にもU-19代表として出場経験あり)。
 また、さらに下のU-16世代である森本貴幸(東京ヴェルディ1969)が、U-19代表に招集され実際にアジアユースを戦ったことを考えると、今後、下の世代からさらなる“飛び級招集”も可能性としては否定できません。

 '04年に上の世代の代表に招集されている選手としては、前出の森本、柳澤のほかに、U-17代表のエースで、U-18代表としても2試合に出場したFW河原和寿(大宮東高・新潟内定※早生まれです)、同じくU-17ながらU-18として7試合中6試合に出場しているDF中川裕平(四日市中央工業高)などがいます。
 U-16代表から上の世代への“飛び級”はいまのところ森本以外はいませんが、U-17ワールドユース出場が叶わなかった以上、彼らの世代は'05年には大きな大会がありません。それにより、かつての仲間・森本のようにU-19代表まで上がってくる選手がいる可能性もあります。
 そういった選手が出てきた際に、どのような選手なのか、下の世代でどのような活躍をしたのか、といったこともわかる名鑑です。FBN2004冬号は12月20日(月)発売。297人が掲載されたこの名鑑を、ぜひ保存版としてご愛用ください。



 最後に、記事作成に当たり、ご協力いただきました各クラブ、高校、中学校関係者の皆様には、あらためて御礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。

(2004年12月17日)
文=秋元 写真=長濱耕樹、山口隆司

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