| No. | タイトル | コメント |
| 001 | アナザ起点式 | 簡単なことを難しく書きすぎ。 |
| 002 | MAIL FRIEND | 枚数オーバーしすぎ。そのわりには内容はなさすぎ。規定を守らないなら守らないで構わないけど、それなりの速球がこないとねえ……。 |
| 003 | サルだって浮気する | 『ルサンチマン』じゃないんだから、このオチはあんまりなのでは……。 |
| 004 | カップを割った男 | 手書きは勘弁してください。 |
| 005 | 強く輝け | お願いだから手書きは勘弁して……。 |
| 006 | TEAM | どこまでいってもスタンドバトル系。冒頭は不要だと思います。 |
| 007 | あなたへの贈り物 恋する絵描き編 | タイトルからエンドまで、徹頭徹尾ぬるいなあ! 風邪引いちゃうぞ!! |
| 008 | 夜空の大きさ | ひとつだけ願いを叶えてくれる死神……って、こんな話はもう何度読んだか忘れてしまったですよ。設定がこうならこうで、せめて展開では新味を出そうよ。 |
| 009 | P2P | これがダメなのは舞城王太郎読者なら100パーセントわかるはず! 自分でダメだとわかって判断できているものを他人に送ってその判断を仰ぐなど、愚の愚の骨頂。 |
| 010 | Say to She.――生と死 | 自殺志望の女、とそれを殺す男。いくらでもおもしろくなりそうな筋書きなのに、盛り上がりに欠けるのは男のキャラクターに魅力がないせいか。 |
| 011 | (未記入/詩集) | こと僕という編集者に関しては、同封してあった推薦文のような材料は、たとえそれを書いた人間が何者であろうとなんら意味をなしません。あなたも「作家」であろうとするならば、どこまでもたった一人で挑んできてください。 |
| 012 | 父子の弱肉強食論 | スタンドバトル系の枠内にすっぽり収まったお話。 |
| 013 | マジカルグラス・ミーメ | フィクションのスケールが小さすぎる。感覚も妙に手馴れていて、悪くいうと、ちょっと旧式。この年で中途半端に業界慣れってのも、なんだかなぁ……。 |
| 014 | 月世界 | 謎が弱い、が最後まで小説をドライブする力は十分にある。しかし、なぜに「ガウディ建築に感銘を受け、仏教文化を学ぶことを決意する」のか……? 小説より本人のほうがおもしろいのでは! |
| 015 | 魔女と少年のホスピタル・ボーイ・ミーツ・ガール | キャラクター、エピソード、小説の展開、すべてがちょっとずつ光っているけれど、すべてがバラバラ。構成力不足。 |
| 016 | 深海魚の淡水生活 | 「食糧難」の世界に関する基礎的な取材が足りなさ過ぎる。 |
| 017 | 殺人意義 | 「麻薬」の描写があまりにも通りいっぺん……。場面変換するたびにストーリーラインがわからなくなりますね。 |
| 018 | 曇り夜空に消えゆく羽根 | 有翼人の登場する世界観、が最後までうまく掴めない。 |
| 019 | 夏のはじめのターコイズ | “犯人”にあまりにも意外性がない。配役でストーリーが読めてしまうサスペンス劇場のシナリオじゃないんだから……。 |
| 020 | El Norte/エル ノルテ | 「天皇→個人の愛」のリンクがうまくできていない。頭だけで勉強した問題意識のような気がしますが、いかが? |
| 021 | 純愛グロテスク | 前回よりはGood。動機はともかく(笑)。またひまなときによろしく。 |
| 022 | フェアリーテイル 〜現実版〜 | 「妖精」のリアリティがゼロ! 本来リアリティのないものを書くんだ! という気合が足りない。 |
| 023 | Lの話 | 著者の人がいちばんわかっていると思うけれど、この小説を読むくらいなら原典である哲学書を読むほうがうんといいよね。 |
| 024 | 緋を抱きて九淵に入る | 京極(夏彦)さんの劣化コピー。まあ、京極さんをカットアンドペーストできたらそれは確実にものすごいことなんだけど。 |
| 025 | 霊に関する理学的考察 | いい若人がいまさら『ゴースト』を書いてどうするの! ぬるい! |
| 026 | エレキファイターの夢 | つまらない夢オチはやめましょう。 |
| 027 | エイ 永様と血の魔術師 | 低調な特殊能力もの。 |
| 028 | 花びら5つと花2つ | 肝心のオチは読みやすい。女の子のキャラクターがいずれも類型的にすぎる気がするので、今後はその点に気をつけてみては? |
| 029 | 夏風 | ラブストーリーとしてはいい水準の小説だと思います。ちょっと吉本ばななさんを彷彿とさせました、が、「これでデビュー!」という思いきりはないかな。 |
| 030 | R・A 〜失われた気持ち〜 | ファウスト賞版の『アニメがお仕事!』。展開される青年の主張的アニメ論はほほえましくもおもしろい、が、小説としてはどうなの……? |
| 031 | 組み立て式空想少女 | タイトルはすごく期待させるものがあったんだけど……。それ以外はどこかでいつか見たことのある景色が延々とつづいてしまった。残念。 |
| 032 | last word / lost world | 「漢字と日本語には自信があります」 って力強くいわれても……(泣)。 |
| 033 | 屑星のセレナード | どこかで見たことのある終末の景色。今更こんな「終わり」を見せられても。 |
| 034 | ErrorCodes/65535 | ネットゲームの雰囲気や魅力、まったく伝わらず。ラストもあっけなさすぎる。 |
| 035 | 薔薇色の世界 | ヌルイラブ。こっちが「助けてください!」って感じだ。 |
| 036 | BOY MEETS GIRL(S) | 他人にものを読ませるとはどういうことかを最初によく考えてから行動に移したとしても、書くということは決して、断じて、遅くありません。 |
| 037 | 人形作り | 現役の学生なのに、ここまで現実感のない学生を書けるのは一種の才能、だったらいいのになあ。 |
| 038 | 沁み込む天国へ | 幻想そのものを読者と共有しないといけないのだから、幻想小説は本当に難しい。 |
| 039 | 君と共に歩むこの道 | 小説どころか話にもならん!(怒) |
| 040 | GAME ―架空現実便― | 十四歳。よくがんばっていると思う! |
| 041 | 人工惑星 | オチにひねりがなさすぎる。最初に誰もが予想するパターンだと思いますよ……。 |
| 042 | カッチブー | うーん、これではあまりにも稚拙すぎます。ブー。 |
| 043 | 七夕の空 | 『NANA』のほうが無論おもしろい。 |
| 044 | 正しい夜の歩き方 | 少女小説の枠を今更固めてどうするの! 『コバルト』の花村萬月先生の講評を読んで出直しなさい! |
| 045 | 僕の楽園 私の理想 | 主人公への感情移入がつらい。 |
| 046 | Homicide/the end of the world ―長森町の夏休み― | うーん、傑作になりそうな予感はあるのだけれど。「架空世界もの」の難しさ(別世界のリアリティのある創造)がそのままマイナスポイントになってしまっている。 |
| 047 | 極限遊戯 | 『バトルロワイアル』の二次創作の域を越えていない…… |
| 048 | その辻に風はもう吹かない | 剣劇のシーン「だけは」読める。 |
| 049 | 溺れるタイヤキくん | 児童虐待がテーマ。うーん……ただひたすらに気持ちが暗くなる……。 |
| 050 | 霊能探偵のススメ | 『ゴースト』もの。丹念に描かれており、小説もよくできているが……イマイチ胸に届かず。小説のセンスはいいと思います。次回もぜひ、別の小説で。 |
| 051 | Counterattacker - Deny The World | うーん、新人OLが仕出かしたミスコピーをまたまたミスコピーした感じだろうか。現実ではマイナス×マイナスはプラスには得てしてならないということで。 |
| 052 | 壊れた海に佇む青と | 「ナスたけのこ」って感じかな。 |
| 053 | 阪釜 | 「組」関係のリアリティがなさすぎる。最低限の取材すらない。 |
| 054 | 櫻華密室、或いは書架の結界 | ミステリとしての評価はC+〜B-。短編集のうちの一本という感じで、これでデビューというのはパンチが弱いのでは。 |
| 055 | ぼくらの世界 | やっぱり「小説(らしきもの)」、は小説じゃないよね……。 |
| 056 | real between you and a real | 方向性が明らかに違うようです |
| 057 | 死と連なる恋の話 | 自殺に至る感情のテンポは良い、しかしラストはがっかり。 |
| 058 | 殺人衝動を持つ異常者たちへ。 | 主人公があまりにも支離滅裂で、ストーリーを追えず。 |
| 059 | 重い思い想い | 『金色夜叉』のリアリティ・ゼロ版。 |
| 060 | 腐屍人喰いのアリス | ゴスロリ系小説、市場はあると思います。『ゴシックファウスト』なんてやってみるのも一興かなぁ……。目の付け所とは逆に、ミステリトリックは残念ながら凡庸。うーん、残念。 |
| 061 | 花罪人 | コメントのしづらい作者、コメントのしづらい作品。はぁ。 |
| 062 | 王ノ心 民知ラズ 〜庶民派魔薬師“Nothing White”〜 | ライトノベルの“お約束てんこもり”。麻薬のアイデアも豊富で飽きさせない。二、三年後にはそっち系でそれなりの位置を占める作家になりそうな気配はあるけれど、あまりにも“お約束”にすぎるので現状では僕の食指は動かず。 |
| 063 | 世界の終わりの密室で | 自殺を書けば小説になるかというと……。 |
| 064 | 加護眼(Ka-Go-Me) | シナリオと小説のあいだでたゆたっている印象。 |
| 065 | パッパラピ・プー | 妙な味の小説。不条理のアイデアを小説に生かしてない。本名が一番おもしろい。 |
| 066 | 緑の因縁 | 導入部分は良かったが…… |
| 067 | 道化たちの騙り唄 | 本誌にて講評済み。語り口がとにかくグッド。投稿小説としては申し分ないレベルにあると思います。あとは、この主人公のキャラクターをどう評価するかが問題なのですが……。ミステリーのセンスは今のままだと2.5流。 |
| 068 | スワン・レクイエム | どこまでいっても食糧難後の時代っぽくない。乱暴かもしれないけど、こういう小説を書くときは断食してみてから書いてみては? |
| 069 | 潰れた林檎 | なぜゼリー状にしたか? という死因は意表をつかれておもしろい。アイデア賞を進呈したいですね。 |
| 070 | オネットム | 雰囲気はあると思います……が、書き手自身がその雰囲気に酔ってしまっている様子。盛り上がりはなく、ただどこまでも漂いつづける「雰囲気」……。 |
| 071 | 誅戮夜半 | 文体は素でおもしろい、が、しかし、素でしかない。格闘剣劇ものを書く際に必要な最低限の取材の跡がまったく見えず。 |
| 072 | 無彩色のアリス | 日本語としておかしい。文章の推敲足りてません。 |
| 073 | 闇ヤミ | 少女小説の文芸雑誌に投稿したほうがいいと思います。 |
| 074 | ハッピー・トリガー・ジャンキー・ジャンク | 文章の流れは良い。ただし、伝奇を書くなら絶対に必要な固有名詞のセンスに乏しい。 |
| 075 | +Aq | 小説をまだ書き慣れていないせいか、しかけに小説が追いついておらず、人物のかき分けができていない。魅力を感じるキャラクターもいない。何作か集中して様々な人物、様々なしかけをためしてほしい。 |
| 076 | マーキング | 「マーキング」の持つ意味が読者に伝わらない。主人公のキャラクター力不足。いったいどんな人? |
| 077 | 嘔吐メーション・ゲロリズム | テロルならぬゲロル。もうどっちでもいい。 |
| 078 | エターナルメモリー | 誰もがいつかみた青春劇。ぬるい。 |
| 079 | Stunned Standard | ライトノベル系レーベルならすぐデビューできる方向性の実力があると思う。 |
| 080 | 猫な彼が迷子か行方不明 | 着想はおもしろいけれど……「妹」の造形などは類型的にすぎる。もっと自分の書いているものに疑いを持って書いてほしい! |
| 081 | 改造人間のススメ | 「ライトノベル」なるものの枠を意識しすぎか、あるいは、まったく意識していないのか。いずれにしても「ふつう」の域を越えてはいず。 |
| 082 | 黒い闇を抜けて 〜Beyond the Hardtimes From Now〜 | 「ガンダム好きの、全てのオタクのために」クワトロ大尉はリアルワールドでも情けないのか……わかっておる喃(笑)。しかし、この小説を僕のところに送ってくるのはちょっとばかり卑怯かもしれないですね。心底楽しめるのはひょっとして僕だけではないだろうか?(笑) |
| 083 | サークル・オブ・ライフ | うーん、タイムスリップものとしては安直じゃないか? |
| 084 | プレイ イン ザ デッドライン | 自傷、予言者、いじめ、など佐藤友哉氏の『エナメルを塗った魂の比重』を彷彿とさせる展開。乾いた筆致に魅力がある。次回も必ず送ってください。 |
| 085 | エージェント・ミュー | 安定……しているけれど、それでOK? 古い感覚のライトノベルを脱していない。どっかではデビューできそう、なのも逆に印象がよくない。固有名詞のセンスはもっと磨いたほうがいいと思います。 |
| 086 | ATLAS | たどたどしい。 |
| 087 | 莉々栖 | 本誌にて講評済み。 |
| 088 | 探し物の在り処 | 青い……。ここまで青いとかえって魅力に移ります。が、それにしても突っ込みが浅すぎます。 |
| 089 | 夕賀恋史の事件簿 | こういう類の「夢オチ」はダメです。 |
| 090 | 空腹と眠気 | 村上春樹の借り物の文体。これからデビューする人がそれでいいのか? |
| 091 | 徘徊狂い | どこかで見たことのある景色が延々と。若いのに、僕より年上の人が書き割った「青春」のような印象が……。 |
| 092 | あの冬。絶望の淵で、僕らは | 雰囲気ばかりが先行。小説を書いている自分をおもしろく思うのではなく、書いている小説をおもしろくして! |
| 093 | Honky-Tonk | このオチではなあ……。納得いかないよ。書いた本人もそうなのでは? |
| 094 | セカイの創り方と壊し方。そして夢の叶え方。 | 良く頑張った! というレベル。 |
| 095 | 柱 | 悩みの告白のシーンや会話のテンポなどはいいと思います。ただし、それらの要素がばらばらになっていて、小説全体のドライブ感につながっていないのが難点だと思います。解消のためには、何作も何作も最後まで書きつづけるべき。 |
| 096 | テイク・オーバー・ザ・ワールド・フィスト | 幻想小説。うーん。僕が担当ではおそらく売れない。売れる幻想小説を書ける人はたいした才能だと思う。 |
| 097 | ハッピーエンド×ハッピーバースデイ | ゲイの独白以外のところになると、途端に失速してしまう。「ゲイの独白」を書くのではなくて、「ゲイの独白」の小説を書いているのだということを忘れずに! |
| 098 | デジタル1155 | 場面転換がとにかく稚拙すぎる。読書は作者の頭の中で起こっているんじゃない! 読者の頭の中で起こっているんだ! |
| 099 | 果実を成す街 | チャレンジ精神にとぼしいのでは? |
| 100 | フロム・ザ・デッド・エンド | 「神」をテーマにするならば、『神狩り』から読め。 |
| 101 | きみと溶けあう夜 | いろんな意味で痛い小説でした。 |
| 102 | 空への供物 | 今のところは単なる奈須フォロワー。 |
| 103 | 小説家に花束を | (笑)。うしかないなあ、これでは。 |
| 104 | リンクフリー | テンポよい色分け超能力、最前半はいらない、ペダンティックなノリはギラッと出すように! |
| 105 | 死語り | ラストまでストーリーがフォーカスしない。いったい何を書きたかったのか……? |
| 106 | いまどきの、ぼくら | 習作としてはOK。デビューをまじめにねらってほしい。「長崎」のキャラはとてもよい。それにくらべると、「ぼく」はいまいち魅力がつたわらない。 |
| 107 | ひとつの夢のなかに揺れる波紋 | がんばってはいるけれど、まだ小説になっていない。 |
| 108 | 溶けて存在 流れて彼方 | うーん、よくできているけど……これでデビューしようとするのははぬるい! 渾身の一作を! |
| 109 | 神撫町の呪術使い | 100枚の小説を保たせるだけのリアリティがゼロ。 |
| 110 | 世界の産声 | 核後の世界ありきたり→取材しろ |
| 111 | ひとの水母とウズシロヌシ | いきなりのセックスシーン……冒頭から萎えました。笠井(潔)さんも仰っているけれど、セックスシーンと暴力シーンは筆力のバロメーターです。 |
| 112 | それでも死体は動かない | ミステリ的には穴しかないような気もするが、読ませる。創元系。 |
| 113 | I'm not sell out | まったくの支離滅裂。 |
| 114 | 壊れたクマのぬいぐるみ | 会話のセンス、うざったい。テンポも悪い……のになんで会話文が主体になるのか。 |
| 115 | アレクサンドロス大王と六人の哲学者 | うーん、やりたいことはわかるけれど、歴史伝奇としては弱い! まだまだ勉強不足! |
| 116 | アンティ=クィティ、デルビューチェ、革命計画 | これは僕の手には負えないのでSF系の文芸雑誌に送ってくだされ。 |
| 117 | ハードボイルド・ネズミーランド | うーん、これならそのまんまディズニー関連のノンフィクションのほうがおもしろい。ウォルト・ディズニーの狂気を全く越えていないもん。 |
| 118 | A1-SIX | タイムトラベルの「お手本」ではなく「サンプル」のような小説。 |
| 119 | 僕らの世界は狭くて広い | オタク×オカルト。つまり『げんしけん』×『妖怪ハンター』という、この手があったか!(笑)という設定。ただし相乗効果があったのは途中までで、後半オタク色ゼロになったのが残念。また、オカルト部分のネタも甘すぎる。 |
| 120 | 首狩横町 | キャラクターに魅力が感じられない。作者は感じているのかもしれないが、読者を置いてけぼりにしているのでは? |
| 121 | 人を殺すのはとってもいけないことです | クラス会議の過程にリアリティゼロ。キャラクターがただ延々としゃべればいいってもんじゃない。会議は踊るが小説は踊らず。 |
| 122 | 黒い犬に新しい首輪を | 犬二人! 設定はおもしろいのに、後半はふつうの小説になってしまう。アイデア倒れ。 |
| 123 | 数字で言えば11 | カバラについてはうまくまとめていると思います。理系+オカルトという組み合わせもおもしろい、が、「小説」としての強度のなさは否めず。 |
| 124 | ぼくはしあわせな世界を創る | パクればいいのではなくて、パクる手つきが重要なのですよ。こういうのはもういいよ |
| 125 | Lady heedless and Lady gallery | まだ小説の体を成していない。 |
| 126 | ネクロフィリアアクロフォビア | すべてがナルシスティックにすぎる。読者を想定して書きましたか? |
| 127 | ひまわりと、君と | 「核戦争」というテーマに対しての小説の展開・イメージ力がありきたりすぎる。 |
| 128 | 百贄の桜 | 80年代伝奇の香りが……。旧き良き朝日ソノラマのテイストですな。でも、それならどこか一点でも菊池(秀行)さんたちを越えなきゃですよ! |
| 129 | 虚現の国の―― | ありがちな幻想小説、わけわからん。作者はわかっているのだろうか? |
| 130 | 崩壊と死 | いわゆる『メガテン』を腐らせた感じ。新人なんだからせめてフレッシュにいきましょう。 |
| 131 | 臆病な人。 vs アム・ノワール | いわゆる青春系のライトノベルとしてまとまってはいるけれど……新味なし。まだ若いのだから小さくまとまらないで! |
| 132 | そして僕は、また死ぬ。 | 本誌にて講評済み。 |
| 133 | Xmas Pain | 描いている二つの世界の絡まりが薄い。なぜこのような構成にしたのか自覚が足りないのでは? |
| 134 | 鋼鉄神騎 カルマナイザー | ロボットものとしてはあくまでも凡庸の域を出ず。「なぜ少年はロボットに少年は乗って戦うのか……?」 この問いに新しい答えのを提出していないロボットものは一切認める気になりません! |
| 135 | やりたい気持ち 〜Sweet Emotion〜 | 駄目な西尾維新の小説を読んでいるよう。世の中にはおもしろい西尾維新の小説はすでに存在しているので、一緒に冒険する気にはなれない。 |
| 136 | 青き瞳の雇われ狩人 | 凡庸な奈須きのこ。 |
| 137 | THE WORLD IS | 特集能力のすべてがかつてどこかで見たものっぽい。 |
| 138 | 永遠のかたち | 本誌にて講評済み。 |
| 139 | ヘアサロン | 本誌にて講評済み。 |
| 140 | 星船同盟 | 語り口はいい。小説のセンスもあると思います。得意分野にとどまらず、色々なテーマに挑戦してもらいたい。次回もぜひ。 |
| 141 | 宿敵に乾杯 | 文章に洒脱さを求めたいと思います。カチカチですよ。 |
| 142 | infinite ring | うーん、これでは古いなあ。 |
| 143 | 君の見た光 | 純文学の雑誌に送ってね。 |
| 144 | 灰色な分岐点 | 残念ながら、どこがおもしろいのか皆目見当もつかず。 |
| 145 | 現実と空想の境なんて紙一重だ。 | 既視感ありまくりの特殊能力にげんなり。 |
| 146 | MAN EATER | ライトノベルらしいライトノベル。この先にいかなきゃね。 |
| 147 | 戦児 | 小説にこだわりがないのであれば、たとえばまんがの原作者を狙ってみるほうが向いているのでは、と感じます。 |
| 148 | はぁとふる | フランス書院文庫は投稿をうけつけていたっけか? |
| 149 | 2004 9.11 | 江戸言葉を使うなら使うで、きちんと勉強すべき。礼儀だと思います。 |
| 150 | 食人鬼 | 「食人鬼」もののまさに典型。だからどうした!? |
| 151 | 雪が降る、あの終末に。 | これまたオカルト版の『げんしけん』。ネタも丁寧で、アニメの一シナリオとしては通用するのでは、と思う。しかし、デビュー作にのみ許される「突き抜けたもの」はここにはまだない。 |
| 152 | 夢より鮮明に闇よりも白く | 自意識のなかだけに閉じこもった文章、はやはりその自意識だけしかうけつけないと思ってしまうな。 |
| 153 | 遺書 | 徹頭徹尾、頭だけで書いたという感じ。 |
| 154 | 無限立体 | 文章力が拙すぎる。 |
| 155 | 鬼と地蔵と水死体 | 関西ギャグが寒すぎる……。 |
| 156 | 唄 | 「駄目ですか。まぁ、駄目なら構いませんが」ときた。じゃ、そういうことで当方も一向に構いません。 |
| 157 | 砂、舞、砂 | ダメダメな舞城王太郎。やっぱりダメ! |
| 158 | 笛と拳銃と名探偵 | 雰囲気はいいけれど、雰囲気だけ。 |
| 159 | ある夏の物語 | 後半急ぎすぎた感じ、あるいは力が尽きたのか。タイトルはもっと何かほかにあるでしょう。 |
| 160 | 透き通った死 | ダメダメな『DEATH NOTE』。 |
| 161 | ほんとうのこと | 「殻」の中からひよこは出てこず。 |
| 162 | リボルバー | 頭だけで書いている。無茶苦茶頭のいい人だと、それでも読めるんだろうけどこの場合は。「愛してくれなくても、抱いてくれればいいのに」なんて今時いわれてもお兄さん困ります。 |
| 163 | ずっと、ここに。 | 頭だけで書いたという感じで、魂は伝わらず。 |
| 164 | 願望機械の少年 | 格好をつけた、格好の悪い文章。 |
| 165 | 名前をつけてやる | ぬるい! のひとこと。 |
| 166 | 秘密 | 三人称での小説の書き方がつかめていない。栗本薫の『小説道場』は必読。また、小説の文章としては残念ながらまだあまりにもまとまりがない。 |